参戦記4::誤1回戦vs東大寺学園

いよいよ誤がスタート。
自分と割と仲のいい知り合いがステージ上で正解するのを見ると、やっぱり気持ちいい。
チームが勝ち抜けて喜んでる姿を見ると、クイズやっててよかったと思う。
こんなことを言ってはなんだけど、abcでペーパー抜けるよりも、誤で1勝する方が嬉しい。
そんなこんなでいざ舞台へ。
1回戦の相手は東大寺学園。実力がどうこうではなく、単純に高校生には負けたくない。
何といわれようが、気分的な問題なので、どうにかして勝ちたい。
まずはキャプテンから一言なのだが、ここでは自虐ネタを使っておく。
「2回連続で1問目を誤答してるんで、今回は自分からは押さないで周りに期待する」(要約)
早速スタート。
1問目。いきなりスルーの気配。この場合どうするか。自分の中で完全にマニュアルが出来てる。
「どうせ誤答は相手振りなんだから、
 専門家がいなければ、スルーにするぐらいなら自分で押す」(by自分)
押す。
「フォーク」
×。*1 *2
やっぱり当たらない。相手振りになるも、スルー。自分としては定跡通りのプレイ。
2問目。何やらずいぶん難しい日本史。専門家が近くにいるから押さなかったが、スルー。
3問目。いきなりもってかれる。やっぱり東大寺は指が早い。これだもんな。
4問目。相手が誤答。これはチャンス…って何問題の途中でランプ点けてんの!?
これはA級戦犯だなと思ったが、どうにか正解。本当に危ない。
5問目。普通に考えれば「たぬき」なんだが、一応「力」と「カレー」もあるよな。
味方もまだ残ってるしとか考えてたら、やっぱり「たぬき」で、しかもとられる。
6問目。これは前フリで押しにいきたい問題。でもここはキャプテンとして待つ。
結果味方がとってくれた。よかった。ここまで見事なシーソーゲーム。
7問目。やっぱり東大寺は書き出しを見逃すということはしない。
基本に忠実で、実に相手にしたくないプレイスタイル。
8問目。これも前フリで押したい。けど我慢。
でも3秒ぐらい経っても押してもらえないので、遂に自分で押す。
「ネガティブオプション」
○。
よくよく考えると家庭科問題なんで、自分のために味方が残してくれた可能性もあるのだが。
交互にとる展開で3−3。果たして。
9問目。またしてももってかれる。相手リーチ。
10問目。車問題だ。もう誰が正解するか決まってるようなもの。これでWリーチ。
勝負はほぼ1○1×。残ったのはルーキー。これは荷が重いか。
運命の11問目。見事なまでのパラレル問題。
この場合のセオリーは「とにかくポイントで押す」なのだが。*3
予想通り指が早かったのは東大寺。あと一歩というところで勝利を逃してしまった。
「奇跡の勝利」の1勝から未だ次の勝利に到達せず。道は長い。
東大寺学園 5−4 OverDrive×

*1:正解は「フォークロア

*2:あれ?もしかして3年連続1問目誤答?

*3:自分が最後の1人になったら、パラレル問題は何が来るかわからなくてもポイント押しをしなければならない。わからなくてもそれより後にヒントはなく、偶然わかればそれで正解できる。誤答の場合も、自分がわからない問題を相手が正解したのなら結果は変わらない。