カオス
桜木町にある図書館からの帰り道。外は雨だが、傘も持ち合わせていないので走って帰る。*1
しかし、どうも風だけは強く、ほとんど這うように重心を低くして進むしかない。
駅にたどり着いたのだが、どうも数年前に廃線になった東横線の地下ホーム跡地は、*2
リニアモーターカーの駅として誘致するためにいろいろやっているらしい。*3
気がつくと、家の和室で寝ていたらしい。だが、あの後どうやって帰ったかは全くわからない。
ひとまずトイレに入ろうとしたのだが、トイレはおろか、洗面所やお風呂まで電気がつかない。
執拗にスイッチのオンオフを繰り返していたら、なんかスイッチの向こう側で火花が散ったような。
電気がつかないと扉を開けていない限り真っ暗でほとんど何も見えない。*4
そんなことをやっていると、父方の従弟の家族が帰ってくる。どうやら父も一緒だったようだ。
なぜか母方の従姉が１人混ざってるのはともかく、なぜか小学生ぐらいの従妹がいる。*5
しかも父はその未知の従妹に何か買ってあげたらしく、しかもすごく嬉しそう。
父もそんな歳になってしまったのかと思いながら２階へ上がる。*6
すると窓から窓へ飛び移れそうなぐらい近いお隣の、その飛び移れそうな部屋に豚が。*7
いつの間に豚なんて飼いだしたんだろうと思っていると、なぜか豚に目をつけられる。
確かに狙われているのだが、そんなに頭はよくないらしく、あちこちに頭から突っ込んでいる。
自分方面に突っ込んできて危険だが、自分の体の心配はなさそうだなと思っていたが、
ついに自分と豚とを遮るものがなくなり、一直線に自分めがけて…
…というところで目が覚めた。
