警告:この記事には一部気分を害するような表現があります

耳鼻科手術を受けるために病院へ。何もこんな朝早くじゃなくても…
1回の外来で終わるっていう触書だったから、いつもの診察室でやるものだと思ってたのに、
着いた途端手術着に着替えさせられる。この時点でなんとなく察しはついたけど…
中央手術室に自分で歩いて行く羽目に。そんなの気分いいわけないじゃん。


↓以下グロ注意↓

術式は、鼻の穴に麻酔薬をしみこませたガーゼを突っ込んで局部麻酔をかけた後、
鼻にアルゴンを満たして電気を流し、敏感な器官をを焼いてしまおうというもの。
これによって、鼻は外的から身を守らなくなり、結果的に鼻の通りが良くなると。
まず元が鼻詰まってるんだから、ガーゼを片鼻に2枚ずつ4枚なんて突っ込まれたら、
それだけで苦しいってところは問題じゃないんだろうか。
で、実際に鼻を焼くわけだが、目隠しされて何をやってるか見えないとはいえ、
実際に自分の鼻の中が焼かれてるわけで、肉が焼ける臭いがきつい。
多少は上あごとかに響くが、そんなことはこの際問題ではない。
ただでさえ、周り中緑の部屋の中にいるってのに、その上目隠しされて、
それでいて肉が焼ける臭い、ってもうそれは結構耐えられないんじゃないかと。
結局片鼻をやったところで、意識がとんでた。
気がついたら、それまで3人体制だった室内が7人体制になってたのが印象的。
血圧が急激に下がってのショックだったらしいけど、怖いって。
手足の先は冷たくなってたし、徐々に体全体が冷えてくるし。

↑青春ロケット↑


結局志し半ばにして中止。そのまま電気毛布に包まれて、点滴打たれて休むことに。
どうにか昼ごろには歩いて帰れるまでになったけど、ねぇ。